松脂松明

松脂松明

la_ntan

色んなサイトに出没します ここにも出没 文章の方です。  海外小説を訳したハイファンタジーが好きで、その影響で固い文体のダーク寄りファンタジーを良く書きます。  未熟ですが今までで一番評価が良かった自作は『青閃と銀閃の灰都探訪』  https://ncode.syosetu.com/n3399fc/  この作品では絵師の方の凄さも知りました。  まだまだの文章書き志望ですが、興味を持っていただければ幸いです。  仕事はスケジュール制なので土日が休みとは限らないのがネックです。

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星の骸を身に纏い

停滞した世界で動き出す者たちがいた

星の骸を身に纏い

隆盛を極めた後は衰退あるのみ。 魔法科学を高度に発達させた人類は、既に朽ち欠けた先史文明と邂逅するが それすらも諦観し、ただ死ぬまでの日々を過ごしていた。 一方で、そんな死を受け入れらない者たちもいた。 彼らは接触者と呼ばれ、先史文明の遺跡を調査する割に合わない探索を生業とする。 その中でも上位接触者であるノリトは、ある施設で運命の因子と出会う。 それは恐ろしくも退屈しない時間の始まりであった。
死神のメイドと踊る堅物夜警

怪しげなメイドさんと共に怪異を倒せ!

死神のメイドと踊る堅物夜警

 人より生まれ、人に害為す存在を業獣と号す。  そして、人知れずこれを処理せし者を夜警と称す。  奇妙に業獣の出現数が増大する中、黙々とこれを狩る古藤一等夜警であったが……ある夜の狩りにおいて予想外の出会いを果たす。  それはなんと……メイドさん!?  夜警にあらずして、業獣を狩る死神を自称するメイドと共に古藤は一連の事件を追うことになる……