• 既刊1巻

その指先は霧を奏で、水を弾く

神の八重奏

  • ファンタジー
  • 冒険
  • 異世界
  • キャラコン2021

あらすじ

 時は、紀元前一年。  インドネシアのニアス島は、深い霧に包まれていた。風琴家《オルガニスト》であるレグロは、16歳の誕生日に『成人の儀式』を受ける。  鍵盤楽器と共に生活するニアス島では、族長グラーベから受ける成人の儀式で演奏に失敗すれば死とされていた。想像を絶する重圧の中、レグロに与えられた楽器は、四段の鍵盤を持つ風琴《オルガン》・四鍵盤だった。  幼馴染のバーチェが見守る中、レグロは驚異的な演奏で試練を乗り越える。グラーベに祝福されるレグロであったが、儀式の終わりと同時に他島の使い魔にグラーベの胸を貫かれてしまう。姉のレスティの旋律によって、グラーベは一命を取り留めたが、完治させられる仲間を求めてレグロはバーチェと一緒に弦楽器のタナーバラ島を目指す。  二人の弦楽器の天才の存在を知ったレグロたちだったが、タナーバラ島は殺人魚カンディルに苦しめられている事実に直面してしまう。

最終更新:

作品レビュー

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